「えーあー症候群」チコちゃんに叱られる

おととい、「えーあー症候群」について、このメルマガで書きました。「えーあー症候群」とは、話している途中に「えー」「あー」という言葉が頻繁に入ってしまう話し方のことです。

メルマガでは、「えー」「あー」という言葉を話に挟むのか、その理由をこのように書いています。

「ある人は、静寂を恐れる気持ちなのではないかと言います。
無言が気まずく感じられて、とりあえず、「えー」「あー」という声で気まずさを埋めているというのです。
この理由については、私は何とも言えませんが、ただ、もし無言が気まずく感じられているのだったら、決して気まずくないと言いたいです。」

そうしましたら、メルマガの読者から、「チコちゃんに叱られる」の番組では、「えー」「あー」というのは違う理由だったという指摘を受けました。

今回、私もあまりよくわかっていなかったので、ありがたく思い、調べていました。

チコちゃんは、このように言っていました。

「発言権を キープするため」

「えー」「あー」と言っている間は、誰も口を挟めません。言っている間は、周囲を黙って待たせて、自分に発言権があることをアピールしている言葉が、「あー」「うー」という言葉なんだそうです。

なるほどと思います。
しかし、発言権をキープしても、相手を不愉快にしているのは確かなのです。

自分の癖を意識して、少しでも事前に話す練習をするだけで、心理的に安定して「えーあー症候群」から抜け出せると思うのですが。

チコちゃんに叱られる!
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