昨日紹介した「ほめの3S」、なかなか使い勝手?がよいと評判です。
改めて、「ほめの3S」を説明すると、
ほめの3S
「すごい」
「さすが」
「すばらしい」
です。
どれも、褒め言葉の枕?の言葉としてポピュラーなものばかりです。
きっと皆さんも、この「ほめの3S」を多用していると思います。
この「ほめの3S」は、 とにかく、いいことがあったら、「すぐに」「即座に」「ためらいなく」言うのがポイントです。
具体的な褒め言葉は、この後に出てきます。
この「出てくる」という言い方が語弊があるようですので、加藤光一氏の言葉を引用します。
「3Sが自然に出るようになったら、今度は3 S の後に「なぜならば」を付け加えるようにします。」
そうです。「なぜならば」と、「ほめの3S」の後にすばやく褒めた理由を付け加えるのです。
まず褒めよ。後はそれから考える。
です。
昨日紹介した、
すごい。もう3つ書けたね。
さすが。隅までほうきで掃いている。
すばらしい。時間通りに始まった。
の褒め言葉は、そんなやり方で考えたものなのです。
ぜひ、「ほめの3S」を得意技にして、じゃんじゃん使ってください。