子どもが日傘で学校、ダメ?

まだまだ猛暑が続いていて、やっぱり8月は、夏休みがふさわしいとつくづく思います。
でも、実情はそんなことは言っていられませんね。
きっと、熱中症に心配しながら、休み時間や体育を行っているのだと思います。

そんな中、日傘のニュースがネットで流れました。

「子どもが日傘で学校、ダメ?」
というNHK初のニュースです。

保護者が、この強い日差しによる熱中症を心配して、子供に日傘を持たせたと言います。
すると、「学校に日傘は禁止と言われた」そうで、不満の声がSNSに寄せられたというのです。

SNSによる保護者の声は、以下のようです。

「小学校が始まって暑いだろうと日傘を買ってあげたけど、学校から日傘はNGと言われた」
「日傘はあぶないからさしてはいけないって まじか小学校よ」
「うちの子達が通う学校は傘差しNGだそうです。危険な暑さだよね、何でかな!?」

この理屈は、まっくもってWHY?です。
そんな理屈で保護者が納得するわけがありません。

要は、「これまでそんなことはやっていなかったからダメ」という理屈です。

全く了見が狭いと言うか、余計な事に口出しすると言うか、 とっても残念なことだと思います。

保護者の判断を尊重すればよいのです。
暑い日、女性を中心に日傘をさす人が増えています。もしかしたら、職員の中にも日傘をさして通勤している人もいるでしょう。
同じように、子供が日傘をさすだけです。