Web のニュースで、教科書関連のニュースが流れてきました。
東京書籍の小学校3年の社会科の教科書です。
高級いちごの「あまおう」の名前の由来が、教科書に掲載されているというのです。
確かに「あまおう」とは、「とよのか」や「とちおとめ」といった私が知っている有名いちごブランドに並ぶいちごブランドです。
でも、「あまおう」って、「甘い王様」の略じゃないのですか。
それが、違うのです。
全く知りませんでした。
社会科の教科書では「あまおう農家さんの話」として、
あかい(赤い)
まるい(丸い)
おおきい(大きい)
うまい(美味い)
の頭文字をとって名づけられていると記されているのです。
えっ、頭文字ですか。
そんなあ、です。
でも、もう少し調べてみると、やはり、「甘いいちごの王様」=「甘王(あまおう)」になるようにとの願いも込められているという説も書かれていました。
穿って言うと、どう捉えてもらってもよいように、名前をつけたんだなと思います。
ちなみに、「とよのか」は「豊の香」として登録されています。
この話題は小学校3年生の社会の話題ですが、ぜひ、5年生の農業の場面でもちらっと話してもらいたいです。