教室の風景「タブレット」

教室に、タブレットが入ってきているところが増えていると思います。
このタブレット、教師が使い、そして、これから子供も1人1台使えるようになっていくのです。

そんな一人一台の教室の風景を、教育とオクラ2020年12月号のグラビアページにおいて、越智敏洋氏が紹介しています。

パッと目についたのは、充電をどのようにやるかです。

越智氏のクラスでは、百均のブックスタンドをいくつも組み合わせて固定し、そこをタブレット置き場にしています。もちろん立てて置くわけです。 そして、電源タップをそれに付随させて、タブレットを置くと共に充電ができるようにしています。
なるほどです。

もう一つ目についたのは、教師がタブレットを使う際の置き場所です。

だいたい机の上に置いて操作したり、タブレットを持って操作したりするのですが、越智氏はタブレットを置く台として、譜面台を用意しているのです。 譜面台なら、操作をしやすい角度を事前に作ることができます。
これも、なるほどです。

子供たちにタブレットをできるだけ触れさせ、その操作の経験を増やしてください。
そうすれば、越智氏の言うように、タブレットが筆記用具のような自然がツールになると思います。

教育トークライン2020年12月号
https://www.tiotoss.jp/products/list.php?category_id=29