コーチングは、隠れていた自分の資源に気づかせてくれる

私が発行する有料のメルマガの読者に対して、何かイベントをやったり、新たなコンテンツを追加しなくちゃいけないと思っていました。 もう少し、有料のメルマガだけでないサービスをしたかったのです。

しかし、今のままでは、新たなコンテンツやイベントを追加する余裕はありません。また、無理してやっても、長続きしそうにありません。

そこで、思いついたのが、誰かと対談・意見交換する場をイベントとして提供するというものでした。

このことを考えたいと、コーチングを受けました。

私が、息せき切って、そのような現状、そして、誰かと対談・意見交換するというイベントのスタイルを説明すると、コーチが、「ほかに」「これまでに渡辺さんがやってきたことってないんですか」と質問してきました。

あっ、そういえばQAをやっていると思いました。
Facebook において、教育に関する QA をもう100以上を貯めています。
それが使える。

ここから、バチバチと頭が働き出しました。
そうだ、対談していて、話につまったらQAを話題にすればいいんだ、と思ったのです。

最初は、教育界の話題、例えば、プログラミング教育とか、なぜ教育技術は広がらないのとか、大きな枠で話せばよいと思っていたのですが、それでは時間が読めません。 もしかしたら、話題が尽きることもあります。

これなら、2部制にしてもいいなぁと思いました。
1部は対談、2部はQAです。

コーチが、「Qを募ったらどうですか」と提案してくれました。なるほど!

コーチングによって、QAという資源が自分にあったのだと気づきました。
この資源は、コーチングの前には全く意識していなかったのでした。
そして、このQAという資源に気づいたことによって、読書や映画という資源も芋づる式につながって出てきました。
これなら、今あるものを使って、再活用できます。

コーチングによって、隠れていた自分の資源に気づくことができました。