一昨日、昨日と続けている「小学校で「デジタル化してよかった」と感じた部分は?」アンケートの第3位です。
第3位は何かというと、
「写真や動画を見られるようになった」
です。
これは、新型コロナウイルスにより、授業参観がなかなかできず、学校の様子を知らせてもらっていることへの評価です。
「社会見学や修学旅行などの近況報告をデジタルで知らせてくれるので安心できる」(53歳・主婦)
これは、HPを充実させたというところでしょうか。
撮った写真をその場から、次々とアップさせることは、環境さえ整えば、すぐにでもできることです。
「遠足などの行事の様子が、限定配信で見られるようになって良かったと思う」(34歳・主婦)
これって、学校の先生が YouTubeなどを使って、配信しているのだと思います。
本来ならば、多くの保護者が学校に詰めかけて子供たちに声援を送っていた行事が軒並み参観不可になり、そのための代替措置がこの限定配信となっています。
最後に、修学旅行や遠足など、子供が写ってる写真の申し込みについてです。
「行事写真の申し込み。学校まで見に行くのは面倒くさい」(35歳・主婦)
確かに、めんどくさい。先生もめんどくさい。
写真を取り扱う Web にアクセスしてもらえさえすれば、申し込みがすぐにできる仕組みはもうあります。
授業参観や個人面談の折に、掲示した写真の番号を書きとって申し込むアナログのやり方はもうなくなっていくと思います。
写真屋さんにとってもデジタルで申し込んでくれた方が、手間がなく、ありがたいのです。