喉が枯れるほどコーチに話すと、わかることがある

先日、1時間のコーチングを受けたのですが、その1時間、私は、一生懸命しゃべっていて、気が付いたら、のどがかれていました。 このコロナ禍の中、長い時間しゃべることがしばらくなかったので、きっと喉がびっくりしたんだと思います。
それほど、熱心にしゃべっていたのだとわかり、よほど話したかったのだと思いました。
とともに、「傾聴」=私の話に耳を傾けてくれたコーチに感謝です。

思い返してみると、コーチは、私の話に頷いてくたり、言葉を繰り返したり、気がついたことを確認したりしてくれていました。
その結果、0.5:9.5の割合で、圧倒的に私が話していました。

コーチングのテーマは2つ。
どちらも、自分がこうだと決めて、実行に移そうとしていることについて、その判断の根拠などを確認するというものでした。

自分の判断は妥当なものなのか?
自分の判断の根拠となるものは何か?… 続きを読む

難聴の子がクラスにいたら

こんな記事をTwitterで見かけました。

娘が学校の聴力検査で引っかかりました。話を聞くと私たち両親に心配かけない様言わなかったが、幼稚園の頃から聞こえていない事が沢山あって困っていたとのこと。 涙が止まりませんでした。 
私が今からすべき事、してはならない事をどうか教えて下さい。Twitter初心者です。失礼あればすみません。

この記事だけだと、どのくらい聞こえづらいのかわかりません。
ですが、困るくらいなので、きっと軽度難聴と診断されるくらいの聞こえづらさだと思います。

教師としてできることは、まず、席の配置です。
座席は、もちろん教室の前ですが、左右どちらの耳が聞こえづらいのか、聞こえる方の耳はどちらかによって、窓側・廊下側のどちらに席替えした方がよいか判断します。

次は、聞き取りにくくなる雑音を減らすために、教室内の椅子(できれば机も)の脚すべてに、テニスボールをつけます。
これで、劇的に騒音が減ります。… 続きを読む

デジタル化してほしいこと「PTAをオンラインで」

ちょっとしつこいとは思うのですが、このような情報は知っておいた方が良いと思うので、続けさせていただきます。
今回は、「もっとデジタル化が進めばいいな」と感じていることです。

多かったのは、PTAの活動についてと印刷物についてです。

まず、PTAの活動についてへの意見です。

「PTA総会をオンラインで」
「PTAの活動をなるべくデジタル化してほしい。参加する頻度がへったり、回覧配布物など、足をつかわなくても一斉送信できるやりかたに変えてほしい」 「PTAの広報誌は印刷会社に発注したり、職員室に出向いて配布をお願いしたりするのが大変なので、メール配信に切り替えてほしい」

なるほど。
確かに、ZOOMを使えば、オンラインでPTAの総会はできますね。
また、会議だってオンラインでできます。… 続きを読む