修了式まで、あと一か月となりました。
「クラスじまい」も、そろそろ視野に入れたほうが良いと思います。
私が担任をしていた時、クラスじまいの理想型は修了式の日、教室が空っぽになっていることでした。
廊下にカウントダウンカレンダーだけが貼ってあって、他の掲示物はなく、教室のロッカー・机の中にも何もありませんでした。
私は、子供達が帰った後、カウントダウンカレンダーを剥がして春休みを迎えるというのがお決まりのルーティンでした。
そうは言っても、いきなり教室が空っぽになるわけではありません。
それなりの手順を踏んで、だんだん空っぽになっていくわけです。
そのクラスじまいの時に役立っていたのは、体育の時に使っていたスーパーの買い物かごでした。
普段は、このスーパーの買い物かごに、チームごとに体育のファイルを入れたり縄跳びを入れたりしていました。
このかごは、8個ありましたので、クラスじまいの際には、その中に教室で使っている細々とした物を入れました。… 続きを読む