ゴルフスイングの細分化

六十歳の手習い?として、ゴルフ教室に通い出しました。
四十歳を過ぎた頃、誘われて少しやったことあったのですが、忙しくなったことと習うこともなく全然上手にならなかったこともあって、しばらくしてやめてしまいました。

今回、たまたま知り合った方から誘われて、また行ってみようかと思った次第です。

とはいえ、ゴルフって難しいです。
そんな簡単にナイスショットは出ません。

今回は、自己流では上手にならないと反省して、ゴルフ教室に申し込みました。
また、急に上手になるのではなくて、ゆっくりと上手になるという方針を立てて、練習方法を工夫するようにしました。

さて、
YouTube で検索するとたくさんのゴルフコンテンツが流されています。
そのゴルフコンテンツの中で、ゴルフスイングの基本とされているものがあります。
それは、

「ハーフスイング」

です。

ハーフスイングとは、フルスイングと違って、右腕が地面と水平の高さまでバックスイングし、左腕が水平の高さまで振り抜くスイングのことです。

なるほどと思いましたが、それでも、このハーフスイング、私にとってはまだまだ大きな塊です。難しいです。
ですから、もっと小さな練習はないかと探してみると、見つけました。

ハーフスイングをより小さく、ゴルフクラブが地面と水平の高さまでバックスイングし、水平の高さまで振り抜くスイングがありました。 それは、時計で例えると、9時3時のスイングです。
これなら、少しやさしくなります。

そして、もっと小さな8時4時のスイングもありました。

要するに、インパクトを中心に、スイングを「細分化」して練習するのです。
小さなスイングが身についたら、一つ上のスイング練習にレベルアップしていくことになります。

学校の学びに限らず、様々な学びに共通する「細分化」の原則に従って、ゴルフの練習を始めることにしました。

これからも、あれこれ工夫してみます。