文部科学省が、教職の魅力を上げ、教師を目指す人を増やすために、現役の教師に教師としてのやりがいを Twitter で募集しました。
「教師のバトン」と言います。
その Twitter のハッシュタグはここです。
#教師のバトンプロジェクト
そこに書かれている、この「教師のバトン」プロジェクトの趣旨は以下の通りです。
(文部科学省)
現場で日々奮闘する現職の教師、教職を目指す方々の皆さんで、学校の働き方改革や新しい教育実践の事例、学校にまつわる日常を遠く離れた教師、ベテラン教師から若い教師に、現職の教師から教師を目指す方々に、学校の未来に向けてバトンを繋ぐためのプロジェクトです。
ところが、この趣旨とは裏腹に、教師の仕事のブラックなところが次々とツイートされたのです。
当初の想定を超えて、過酷な勤務環境を訴え・嘆く声が相次いだのでした。
そんなことが、まとめられている、ある記事がこれです。
「早くも炎上!教師のバトン ネット上の意見まとめ」
https://em-tr270.com/L90494/b300/113021
そこでは、こんな声が寄せられています。
「働き方改革などまるで進んでいない! むしろコロナ禍での対応やICTへの対応、やるべきことはますます増えて現場は回っていない」
「こんな現状では、学生たちに笑顔で「教職においで」なんて言えない!」
皆さんだったら、学生になんと声をかけますか。「教職においで」と心から言えますか。