「一人で困るよりすぐ質問」

この4月に異動した先生たちが、たくさんいますね。
そのような先生は、慣れない職場で大変だと思います。
2週間たちますが、わからないことが多くて、困っていませんか。

その職場特有の慣習だったり、モノの置き場所だったり、これまでだったら、何も意識せずにやっていたことが、わからなくて、それだけで疲れるのものですね。

もちろん、そんな困り感や気疲れは、慣れていくにつれて解消されていくのでしょうが、それでも、今困っていることを解決しなくてはいけません。

そんな先生たちに、この言葉を送ります。

「一人で困るよりすぐ質問」

ぜひ、元からいる先生たちに、質問しまくってほしいです。

・ゴミの捨て方
・流しの使い方… 続きを読む

「見たこと褒め」をやろう

「当たり前の罠(わな)」という罠があります。
それは、

「当たり前は当たり前だから、できないと叱られる。」
「当たり前は当たり前だから、誰も教えてくれない。」
「当たり前は当たり前だから、できてもほめてくれない。」

というものです。
ぜひ、心に留めておいてほしいです。

さて、
このうち、「当たり前は当たり前だから、できてもほめてくれない。」という罠にはまらないためには、「当たり前」だと思われることを褒めていく必要があります。

その褒め方のうち一番簡単?だと思われることが「見たこと褒め」です。… 続きを読む

本の修理にセロハンテープはやめて

図書担当の先生にとっては、当たり前のことかもしれませんが、私は全く知らなかったのでした。
それは、本の修理にセロハンテープは天敵・御法度だということです。

司書の佐伯庸介さんがTwitter でこのように呟いています。

「#意外にこれ知られてないんですけど 図書館の本が破損した場合、利用者は直さなくていいんですよ。補修は司書の仕事ですし、セロハンテープとか貼ってしまうと劣化して本の寿命を縮めてしまうので(剥がし液使って剥がします)。だからそのまま返してくれー!」

https://em-tr270.com/L90494/b300/112891

いやいや、全く知りませんでした。

ちなみに横浜市立中央図書館で調べてみると、「図書館からのお願い」の中で、このように呼びかけていました。

「図書を破損した場合は、セロハンテープなどで修理せず、そのままの状態で、その図書を借りた図書館までお持ちください。」… 続きを読む