昨日、「ランドセル工業会」による「ランドセル購入に関する調査」のうち、ランドセルの色に関する結果を紹介しました。
実は、色だけでなく、他の項目の調査もあって、私にはそちらも興味深いものでした。
それは、「購入したランドセルの支払者」なる調査です。
誰がそのランドセルの代金を支払ったのか?
さて、いったい誰だと思いますか?
と、その前に、「購入ランドセルの決定者」という調査があって、これは妥当な結果として、
「購入ランドセルの決定者」
本人 77.2%
母親 14.4%
父親 5.1%
その他3.3%
となっています。
昨日見たように、「この色のランドセルがいい」と入学する子自身が選んだ場合が圧倒的に多かったのです。
では、その子供が選んだランドセルの支払いは、誰がしたのでしょうか。
「購入したランドセルの支払者」
両親42.8%
祖父母(母方)27.3%
祖父母(父方)25.9%
その他4.0%
要するに、孫のためにランドセルを買ってあげる祖父母が過半数だということです。
これは、私にはよくわかります。
私の家の長男のランドセルは、父方の祖父母が購入してくれました。
でも、次男のランドセルは、今度は、母方の祖父母に購入してもらいました。
これは、孫をかわいがってもらうバランス?を考慮した結果です。
子供たちが背負っているランドセル。
誰が決めたのか。決め手は何だったのか。支払いは誰か?・・・
いろいろと興味深いです。
ランドセル購入に関する調査 2021年
https://em-tr270.com/L90494/b300/113511