「渡辺喜男のレベルアップマガジン」で、村野聡氏の「学級経営実物資料365日」のブックレビューをしています。
めちゃくちゃためになる本ですが、レベルアップマガジンで取り上げるほどではないけれど、「ちょっとためになる」「ちょっと役に立つ」ネタがたくさんあるのです。 その中から1つ。
それは、「東西南北の覚え方」です。
引用すると、
「思い出しましたが、知ってますよね。東西南北の覚え方。子供が間違えるのが(大人も)西と東。
北という漢字をよく見てください。
北
右側に「匕」とあります。だから、右側が「匕」がし(東)になるのです。
これで方位のテストは全員が得点できました。ミス0でした。」
この覚え方、私は知りませんでした。
皆さんは、知っていましたか。
調べてみると、けっこう知られている方法のようです。
ちなみに、
みぎ+ひがし=5文字
ひだり+にし=5文字
という覚え方も聞いたことがあります。
どちらも5文字で対応しているので、すっと覚えることができます。
私自身は、どうやって覚えたのかわかりません。
関東と関西の位置関係で覚えたのかもしれません。
とにかく、こんな覚え方?エピソード?を、方位を学習する3年生に話してあげると、村野先生のクラスのように、みんなが覚えることができるのです。 ぜひ!