オンラインでの確認の方法

コロナ禍とはいえ、子供達を相手に、オンラインで授業をする機会はほとんどなくなってきています。
しかし、今後、休校になったり、自分のクラスだけ登校停止になる事態は、十分考えられることです。
きっと、配布されたタブレット等を使って、オンラインで授業する必要が出てくると思われます。

それでなくても、もうオンラインでの授業ができることが必須のこととして考えることが、時代の流れだと捉えた方がよいと思うのです。

そんなオンラインでの授業も、通常のリアルの授業と同様、子供達がきちんと活動しているか確認する必要があります。
しかし、当然、リアルな授業とは違う確認の仕方ですね。

そんな確認の仕方の例を、教育トークライン2021年7月号で、加藤綾乃氏があげています。

「書けたら、ノートをカメラに向かって見せてごらん」
「書けたら、手を振ってごらん」
「できたら、カメラに向かってOK サインをしてごらん」

これらは、リアルの場面での確認の仕方を元にした、ちょっとした工夫です。

こんな確認のバリエーションを知っているだけで、子供に飽きさせることなく、しっかり確認をすることができると思います。

ぜひ、いろいろと試してみてほしいです。

教育トークライン
https://em-tr270.com/L90494/b300/113711