「ドンマイ」もいいけど、「ナイストライ」「ナイスチャレンジ」もいい

ゴルフを再開して、実際にゴルフ場に行ってプレイすると、一緒に回ってる人たちへの声かけに気を遣わなくてはいけないことを思い出しました。

ゴルフをしている人たちは、皆、いいショットを打ちたいと思いつつも、いつもいいショットを打てるとは限らないからです。

これは、学校においても同じなのですが、少し様相が異なるのです。

私は、クラスで長なわに取り組んでいて、誰かが引っかかったら「ドンマイ」と言っていました。
同じように、体育のボールゲームにおいても、誰かがミスした際は「ドンマイ」と言っていました。
そして、「ドンマイ」と言って、そのミスを責めることはしないようにすることは、子供達に指導することでもありました。

しかし、ゴルフは個人のスポーツで、一緒にやっているとはいえ、相手とは仲間ではなく、お互いに競う関係なのです。

加えて、「ドンマイ」と言うことは、少し「上から目線」の感じになります。

では、一緒に回ってる人がミスをした場合、「ドンマイ」ではなく、何と言えばいいんでしょうか。

例えば、グリーンオンをねらって打った球が、バンカーに入ってしまうことがあります。
このように、果敢に?攻めた結果、ミスした場合なら、

「ナイストライ」
「ナイスチャレンジ」

と声かけをするのです。

これって、教室でも、たくさん使ってよい言葉だと思います。
基本的に、子供達は毎回トライしているのですから。

「ドンマイ」もいい言葉ですが、「ナイストライ」「ナイスチャレンジ」もいい言葉です。