昨年の12月に紹介した「ぼく、わたしのトリセツ」という絵本。
この絵本は、大阪の小学校教師である松下隼司氏が描いたものなのですが、毎日新聞の大阪版に取り上げられました。
「ぼく、わたしのトリセツ」
https://em-tr270.com/L90494/b300/113751
https://em-tr270.com/L90494/b300/213751
抜粋して紹介します。
オススメです。
「ぼくは『ごめんなさい』がにがて。お手数ですが、『ごめんなさ』まで言ってあげてください。『い』だけなら言えます」
「『コラ!』とどなりたいきもちは分かります。そんなときは、間に『ア』を入れて、『コアラ!』とどなってください」
先生に怒られた子どもたちの目線に立ち、子どもと向き合うヒントを詰め込んだ絵本「ぼく、わたしのトリセツ」(アメージング出版)を、現役の小学校教諭が制作した。これまでの経験を基に文章をつづり、「怒るのは悪いことではないが、子どもは絵本に描いた楽しいやりとりの方が素直に聞いてくれる。絵本ならより多くの人に伝えられると思った」と話した。… 続きを読む