先日、朝、散歩?ウォーキングをしていたら、「・・町ってどちらですか?」と、年配の男性に道を聞かれました。
「・・町の教会を捜しているんです。」
私は、あいにく、その町の方向がよくわからなかったので、「ちょっと待ってくださいね」と言って、スマホを取り出し、グーグルマップで調べました。
そして、マップを示して、「・・町の教会」までの道のりを、その年配の男性に教えたのです。
「ありがとうございます。助かりました。」
そんな感謝の言葉をかけてもらい、朝の散歩?ウォーキングの足取りが、少し軽くなった気がしました。
さて、
勝間和代氏が、
「道聞かれ顔」
という表現をしています。
それは、一定割合でよく道を聞かれる人というのが存在し、その人は、
「道を教えてくれそうな利他的な人」
な雰囲気を漂わせていると言うのです。
確かに、私自身、知らない町で道を聞こうとするとき、知らず知らずに「道を教えてくれそうな利他的な人」を捜しています。
決してサングラスをかけた怖そうな人に道を聞こうとはしません。
ということで、今回の話題で言うと、自慢に聞こえるかもしれませんが、私は、けっこう道を聞かれる方なのです。
皆さんは、道を聞かれることが多いでしょうか。
親切にすると、脳内物質であるオキシトシンが分泌されて、気持ちがよくなると言われています。
「道聞かれ顔」って、いいことなのです。