ちょっとした、それも知的な工夫で、教室に笑顔が広がります。
そんな知的な工夫が、「ごんぎつねじゃんけん」です。
「えっ、ごんぎつねじゃんけんって何?」ですね。
それは、教育トークライン2021年9月号で、千葉雄二氏が紹介しているジャンケンです。
「ごんぎつねじゃんけん」は、「ごん」「兵十」「うなぎ」で行うじゃんけんで、もちろん、4年生の超有名教材から発想されています。 ですから、4年生以上で、ごんぎつねを学習していれば盛り上がるのです。
どんな手の形をするかと言うと、
「ごん」手をキツネの形に
「兵十」手を火縄銃(ピストル)の形に
「うなぎ」手をうなぎ(指1本)の形に
するのです。
勝ち負けは、
兵十(火縄銃)はごんに強く、ごんはうなぎに強く、うなぎは兵十に強い。
となります。
これって、やってみたいですね。
「最初はごん、じゃんけんぽん」なんて、楽しそうです。