「スマホ依存」「ネット依存」について、教師ならば、ぜひとも子供たちに考えさせたいものです。
これだけ、スマホが普及してくると、もう授業として扱うのが必須だと、私は考えています。
その授業ですが、教育トークライン2021年9月号において、長谷川博之氏がインターネット依存のスクリーニングテスト「IAT」を使った授業を紹介しているのです。
「IAT」とは、Internet Addiction Testの略で、「インターネット依存度テスト」です。
このテストは、インターネット依存の概念を提唱したキンバリー・ヤング博士が作成したもので、日本ではライセンスを得た久里浜医療センターが紹介しています。 (久里浜医療センターは、依存症の専門病院で有名です)
長谷川氏は、このHPになるインターネット依存度テストを、各端末で生徒に受けさせて、その場ですぐ出る判定結果について考えさせる授業を提示しています。
このテストをやってみるとわかるのですが、思っている以上に、インターネットを使っていることがわかります。
すぐ終わりますので、一度、やってみることを勧めます。
IAT(インターネット依存度テスト)
https://em-tr270.com/L90494/b300/114261