都道府県別の学校トイレ洋式化率

昨日のメルマガの話題で、「トイレの花子さん」の話をしました。
なぜかと言うと、学校のトイレが和式から洋式に代わっていくことによって、トイレの花子さん伝説が消えていくなんて、 Web の記事を見たからです。

私としては、和式トイレだろうが、洋式トイレだろうが、あまり「トイレの花子さん」には関係ないと思うのですが。
もともと、昔のトイレは和式トイレ一択で、薄暗いトイレの風景と一体となっています。

さて、文部科学省が2020年9月30日に発表した「公立学校施設のトイレの状況について」では、各都道府県別に、トイレの洋式化率が記載されています。 https://em-tr270.com/L90494/b300/114331

そこからランキング化すると、

1位 富山県79.3%

です。
ここまで洋式化率が高いのには、何かわけがあるはずですが、よくわかりません。
10位までは、

2位 東京都 71.1%
3位 神奈川県 70.5%
4位 沖縄県 68.4%
5位 茨城県 66.6%
6位 山梨県 63.9%
7位 北海道 63.5%
8位 栃木県 61.4%
9位 兵庫県 60.9%
10位 千葉県 60.6%

となります。

逆に、洋式化率が低いのは、

45位 高知県 39.5%
46位 山口県 37.1%
47位 島根県 35.3%

で、この3県だけが30%代なのです。
これも、何らかの理由があるはずですね。
なぜなんだろう?