保護者向け文書のペーパーレス化による新たな戦い?

学校において、プリント配布をやめて、ペーパーレス化が進んでいきそうです。
それは、校内文書だけでなく、保護者向けの文書、例えば、学校だよりとか学年だよりとかです。
もちろん、保護者からの回答を求める文書や学習に必要なモノを用意してもらうお願いの文書もあるでしょう。

そうすると、もしかしたら、こんなことが・・・
そんな「懸念?」を想像している投稿がFACEBOOKに書かれていて、思わず「そうそう!」と頷いてしまいました。

保護者向けプリントを廃止して、保護者にはメールで連絡をするようになったら。

これまで、各家庭で起こっていた
親「もう、ちゃんとプリント出してよ。なんで出さないの!」
子「ごめん、ごめん(反省していません)」
の戦いが終わるでしょう。

しかし・・・

この戦いは、
子「今日忘れ物しちゃった。メールをちゃんと見てよ!」
親「ごめん、ごめん(反省していません)」
と、立場が入れ替わっただけで、形を変えた戦いが始まるだけだと思います。

こんな新たな戦い?が起こらないような工夫を、また考えていきましょう。