「魔の11月」とは

10/23に、オンラインで教育サークルがありました。
そこで、小川幸一氏が、巷で言われている「魔の11月」について、どう対策したらよいかを講座として発表してくれました。
その講座を元に、「魔の11月」について考察していきます。

さて、この頃、巷?で言われている「魔の11月」とは、何なのでしょうか。

ウェブで調べてみると、このようなことが書いてあります。

「どんなクラスでも学級崩壊をする「ほころび」をもっています。学級崩壊が起きやすい危険な魔の月は、運動会や学芸会などの大きな行事の後の6月、11月です。」(教育問題の解決方法を考える) https://em-tr271.com/L90494/b300/114901

「11月は大きな行事も少なく、子供たちが目標を見失いがちであること。そして、後半戦に入っていると言うことで、これまでの学校生活のほころびが、表面化しやすい。
そのようなところから、魔の11月と呼ばれているそうです。同じように、6月も魔の6月と言われています。」(フォレスタネット)https://em-tr271.com/L90494/b300/214901

実は、別に「魔の11月」というような、特に「11月」にクラスの問題が顕在化するという実感を、私はもっていません。

それどころか、教師も子供もこなれて?きて、様々な活動ができるいい時期だという記憶があります。

皆さん、いかがでしょうか。

・子供たちが目標を見失う
・クラスのほころび(隠れていた問題点)が表面化する
そして、考えられるのは、
・教師も子供も慣れて、緊張感を失う

そんな兆候がありますか。