「SDGs」がメジャーな言葉になった

昨日、今年の「新語・流行語大賞」のノミネート30語を話題にしました。
今年の傾向は「新型コロナウイルス」関連と「東京オリンピック」関連が多いことですね。もう圧倒的です。
これは、まとめてみると、より明確になります。

新型コロナ関連
「副反応」「自宅療養」「黙食/マスク会食」「人流」「変異株」「路上飲み」

東京オリンピック・パラリンピック関連
「13歳、真夏の大冒険」「ゴン攻め/ビッタビタ」「ピクトグラム」「エペジーーン」「カエル愛」「スギムライジング」「チキータ」「チャタンヤラクーサンクー」「ぼったくり男爵」

私は、新型コロナ関連は知っていますが、東京オリンピック・パラリンピック関連は、よくわからない言葉が多いです。
その競技をたまたま熱心に見ていた人ならわかるのでしょうが、見ることをはずしていた人だと、わからないのでしょうね。

では、それ以外の言葉についてはいかがでしょうか。

私にとっては、「SDGs」がメジャーな言葉になって、世の中に広まったことがよかったと思っています。

自分だけよくてもダメ、日本だけよくてもダメ、今だけよくてもダメ、大人だけよくてもダメ、男性だけよくてもダメ・・・中長期的な観点、トータルな観点で考える視点は、これまでになかった視点だと思います。

皆さんの学校でも、そんな視点を学ぶ「SDGs」の学習を、ぜひやってみてほしいです。