「先生が好きな等式」「トコトコ公太郎」

昨日、福井県立図書館のレファレンスにおける「覚え違いタイトル」について、説明しました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115181

今日は、その続きです。

まず、

「先生が好きな等式」

です。
本当の本?は、小川洋子さんが書いた本です。本屋大賞を受賞した本です。

それは、

「博士が愛した数式」

です。

覚え違いも身近にひきつけて、数学の先生から「等式」にしちゃったのですね。

次は、

「トコトコ公太郎」

です。

この「覚え違い」は、もう「なぞなぞ」レベルです。
ちょっと考えてというか、推理して元のタイトルを当ててください。

そう、元のタイトルは、

「トットコハム太郎」

です。

いやいや、字面から「ハム太郎」が「公太郎」になるなんて、ステキです。
(子供向けのクイズにしても、よいかもしれません。)