「性格は顔に出る」

2012年に、Facebookでとても多くのいいねが押され、ツイッターではリツイートで大きく拡散された格言(名言?)があることを知りました。

それは、

性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
落ち着きのなさは足に出る

です。
なんとも、「そうだ」と頷けることが多い格言だと思います。

では、
仕事、そして生き方に関わることを、この格言に沿って考えてみたいと思います。

まず、
「性格は顔に出る」です。

「自分の顔に責任をもて」という言葉があります。
それは、現在の自分の顔が、穏やかな顔であろうと、陰険な?顔であろうと、はたまた、きりっとした顔であろうと、しまりのない顔があろうと、それは、自分が作ってきた顔だと考えなければならないということです。

また、「おかしいから笑うのではない、笑うからおかしくなるのだ」という言葉もあります。
にこやかな表情をしていれば自然とおだやかな感情になりますし、逆に、しかめっ面をしていればとげとげしい感情になるのです。

そうだったら、自分がおだやかな性格でありたいと思うなら、やはり、普段からにこやかな表情を顔に浮かべるように努力していなければなりません。

このように、私は、「性格は顔に出る」というのは自分が望む性格にふさわしい表情を、何度も何度も選んできた結果だと思うのです。

そんなふうに、「性格は顔に出る」という格言を、解釈してみました。

皆さんは、いかがお考えですか?