「だるまさんがころんだ」
この伝統的な?遊びを誰もがやったことがあると思います。
実際に、この遊びは、1年生から6年生まで、小学校のどの学年でもできる、本当にポピュラーな遊びなのです。
もちろん、中学生がやっても楽しんでやります。
一般的な「だるまさんがころんだ」は、
・鬼が、「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」と言って振り返る。
・他の子は、みんなピタッとみじろぎもしない。
・だけど、動いたことを見つけられた子は、鬼の陣地に連れていかれる
なんてルールですね。
でも、
この「だるまさんがころんだ」には、バリエーションがあるのです。
バリエーションがあるというか、バリエーションを作れると言った方がよいです。
例えば、
「だるまさんが片手を上げた」です。
これは、止まるポーズが規制されて、片手を上げて止まらなくてはなりません。
このように、ポーズのバリエーションを作っていくのです。
「だるまさんが片足を上げた」です。
「だるまさんんが笑った」
「だるまさんんが泣いた」
なんていうのを、私のクラスでやったことがあります。
極めつけは、これです。
「だるまさんが、本当に、ころんだ」
です。
これは、止まるポーズが転んだポーズとなります。
子供たちは、本当に寝転がって止まります。
いろいろなポーズがあるもんだなあと微笑ましくなります。
ぜひ、お好みの「だるまさんがころんだ」のバリエーションを試してみてください。