「小学校のときに嫌いだった行事」授業参観

2022/05/12

昨日に引き続き、「小学校のときに嫌いだった行事」の第2位について、話題にします。
https://em-tr271.com/L90494/b300/117051

それは、なんと「授業参観」なのです。

「なんと」と言ったのは、私としては、意外だったからです。
私は、授業参観は好きでした。
何をして盛り上げようか、子供たち、そして、保護者の皆さんを楽しませようか、そんなことを考えていました。

でも、嫌いな子供がけっこういたのですね。

その理由は、
「緊張が半端なかった」
「大勢の保護者と自分の親が居る中、先生から授業の内容について当てられて、答えられなかったら恥ずかしいなとか、色々とプレッシャーがあったからです」 「参観日の母親たちの化粧のにおいが苦手だった」
「学校での自分の姿を親に見られるのは嫌だった」
などです。

自分が見られる「プレッシャー」「緊張感」が好きではないのです。
でもねぇ、その緊張感が、また考えたり、活動したりする楽しさにもなるのですよ。

ただ、こんな声もありました。
「親が忙しくて来てくれたことが一回くらいしかないから、寂しい思い出です」
「親が共働きで母親も父親も参観日に来てくれることがなかったからです」
「頑張ってるところを見て褒めてほしいのに、親が来てくれなかったから」

保護者が来てくれなくて、さびしかったというのです。
でも、そんな保護者も、運動会や他の行事には都合をつけてくれて参観に来ていることがほとんどなので、やはり、授業参観の魅力が運動会等の行事に負けているということです。

授業が学校のメインなんだけどなあ。