「ノットイコール」について

昨日、「≒」(ニアリーイコール)について、話題にしました。
ついでなので、

「≠」

について、今日は取り上げます。

この「≠」は、ご存知のように、日本語では「不等号」と呼びます。
英語では、「ノットイコール」(NOT EQUAL)です。

これは、言葉通り「イコールではない」という意味で、等しくないことを指していて、近いとか遠いとかいう意味合いは全くありません。

日本語入力するには、「等号」もしくは「=」で入力すると変換候補の中に入っています。
これは、等号の中に「=」も「≒」も「≠」もあるような感じがするので、変な感じなのです。

同様に、「=」の中に、「=」も「≒」も「≠」もあるような感じで、矛盾?を感じます。