ランドセルの「自動ロック」

先日、「1年生あるある」で、ランドセルによる事故?について書きました。
こんな記事です。

「さようなら」と教室で帰りの挨拶をして、子供たちはランドセルを背負います。
そのまま、廊下を通って昇降口まで向かうのですが、途中で、たまたま校長先生に出会ったりすると、1年生はていねいにお辞儀をするのです。

その時に、時折、「事故?」が起こります。
「校長先生、さようなら」とお辞儀をして頭を下げたとたんに、ランドセルの蓋が開いて、教科書やノートといった中身が、どどっと飛び出すのです。 1年生は、時折、鍵の金具をかけるのを忘れるのです。

ところが、今どきは「自動ロック」なるものがついているランドセルがあると教えてくれた方がいたのです。

えっ。
調べてみると、2010年ころからあるんですって。知りませんでした。

自動ロックとは、差し込みの穴に金具が入ったら自動的に回り、かぶせが固定できるというものです。オートロックという名称も同じです。

なぜ、このような機能が開発されたかというと、もちろん、先日紹介したような事故?を防ぐためです。

自動ロックのランドセルなら、そんな閉め忘れによるうっかりトラブルが防げます。
いやいや、進化しているなあ。
なんか、自動でクルッて回るのもカッコいいかもしれません。