あるツイッターでの
「うちの子の夏休みの宿題 本当にまっすぐ育ってくれてる 泣いた… 腹抱えてw」
という夏休みの宿題の記事が目に止まりました。
これです。
https://em-tr271.com/L90494/b300/117971
この夏休みのドリルは国語、「次の言葉と反対の意味の言葉を書きましょう」という問題です。
問題は、
「のびる」
「生きる」
「あける」
「売る」
「のる」
・・・
といったもので、正解は、もちろん
「のびる」?ちぢむ
「生きる」?死ぬ
「あける」?しめる
「売る」?買う
「のる」?おりる
です。
それを、その子は
「のびる」?のびない
「生きる」?生きない
「あける」?あけない
「売る」?売らない
「のる」?のらない
と、打ち消し(否定)の「〜ない」を付けたものを解答していたのです。
このやり方なら、チョー簡単ですね。
ただ、先生としては、「反対の言葉は、打ち消し(否定)ではないよ」と、子供に教えるわけです。
ですから、この解答は、「正しくない」のです。