「いつか使うは、ずっと来ない」ボタン ラップの芯

正直言って、私は片付けが苦手です。
ゴミ屋敷やゴミ部屋というほどではないのですが、自分が気になるものの物持ちがよく、モノが減らずに、スッキリとはほど遠い状態がずっと続いています。

「いつか使うは、ずっと来ない」

そんな、名言?を断捨離の「やましたひでこ」さんが言っていますが、まさしく、それなのです。

そんなことを考えていたら、「取っておいたけれど、結局捨てたモノ」ランキングなる記事を、見つけました。

KUFURA
https://em-tr271.com/L90494/b300/118031

少し取り上げてみます。

10位:ボタン
これは、服を買った時についている予備のボタンです。
私も、なんだか、「もしも」のことがあるかもしれないと思って、とっていました。
が、一度も使ったことがないことに気づいて、さっさと捨てました。

9位:ラップの芯
これは、子育て中の家庭で「あるある」かもしれません。
お子さんの図工の学習において、何かの素材になるかと思ってとっておくものです。

でも、図工の授業において、ラップの芯を使うような学習は、一年に一度あるかないかですね。
そのことをよく考えてみましょう。
現在の私は、躊躇なく捨てています。

この「ラップの芯」の事例を考えると、図工の学習のために「〜〜を取っておいてください」というような保護者へのアナウンスを、軽々とやるものではないと思いました。 大げさですが、クラスの子の家が、片付けられない家になっていくきっかけになりませんように。