「教員の意識に関する調査2022」教員になりたいと思った理由

8/8に、ジブラルタ生命保険株式会社が、20歳〜69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「教員の意識に関する調査2022」を実施したものの集計結果を公開しました。

https://em-tr271.com/L90494/b300/118071

まず、「教員になりたいと思った理由」です。
結果は、

1位 「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」(36.9%)
2位 「教えることが好きだから」(33.6%)
3位 「子どもが好きだから」(32.1%)
4位 「収入が安定しているから」(27.3%)
5位 「専門分野の研究をしたいから」(12.2%)

でした。

ジブラルタ生命の分析では、「恩師との出会いがきっかけになった人が多いのではないか。」というものです。

実を言うと、私もこの項目が当てはまります。小学校3年生の時に出会った先生が、自分を勇気づけてくれた気がして、教師になるなら小学校の先生だと決めました。

でも、少数派ながら、この1位と真反対の理由をあげた人たちがいたのです。
それは、
「学校(先生)が嫌いだったから」
「学校が好きでなかったから」
という人たちです。

私も、この傾向のところがあります。
「あの先生のようであってはならない」という思いを強くもっていました。
「反面教師」ですね。

皆さんの「教員になりたいと思った理由」はいかがですか。