「教員の意識に関する調査2022」教員あるある2

ジブラルタ生命保険株式会社の「教員の意識に関する調査2022」の集計結果から、今日は「教員あるある」の2回目です。

https://em-tr271.com/L90494/b300/118181

回答のトップ10は、以下の通りでした。

1位 夏休みがあっていいねと言われる(47.2%)
2位 児童・生徒の珍回答に笑ってしまう(44.9%)
3位 字を見ただけでどの児童・生徒かわかる(41.6%)
4位 校区では慎重に行動する(40.8%)
5位 大切なプリントを配り忘れて焦る(33.0%)
6位 スーツでもスニーカーを履く(31.2%)
7位 声が大きいと言われる(29.4%)
8位 自分の学校と子どもの学校の行事がかぶる(26.5%)
9位 児童・生徒の保護者が同業者でやりにくさを感じる(25.4%)
10位 体育館の天井に挟まっているボールが気になる(23.8%)

では、5位の「大切なプリントを配り忘れて焦る」についてです。

学校では、ホント、うんざりするくらい毎日プリントを配っていました。
そのプリントは、学校で印刷して配布するものだけではなく、教育委員会からのもの、行政関連のお知らせ、地域のお知らせ等、なんでもありなのです。 ですから、毎日、毎日、プリント配りです。

そんなプリントは、だいたい、放課後に職員のレターケースに入れられています。そのプリントを朝、教室にもっていって、朝のうちに子供に配ってしまうのです。 ですから、ほとんどのプリントは配り忘れることはありません。

しかし、イレギュラーなプリントもあるのです。
それは、朝レターケースに入っていなかったプリントで、わざわざ教室に届けてくれたり、放送で印刷できたので取りに来るように指示されたプリントです。

そんなとき、帰りの会で配ろうとして、意外と配り忘れるのです。
「あっ、配り忘れた。やっちまった!」と思ったことが、何度あったかわかりません。

私は、さすがに、もういやになって、届けられた瞬間に子供に配るようにしたのでした。

さて、
今どきは、ICTの時代です。プリントを配り忘れても、きっと、メール等で代替えすることができるのだと思います。
便利な時代になったと思います。