かつて、私のクラスの係活動の一つとして、「誕生日係」「バースデー係」なるものがありました。
その係活動の柱となっていたのが、「お誕生日イベント」でした。
それは、給食の時に、バースデー係が前に出てきて、「今日は、・・さんの誕生日です」と宣言し、ハッピーバースデーの歌を歌い、誕生日の子がスピーチ、牛乳で乾杯するというものでした。 とにかく、誕生日の子が、少しスピーチをしたら盛大に(大声で)乾杯していました。
子供たちは、毎回、ヒーロー・ヒロインが変わるイベントが大好きなのです。
そんな誕生日に、「バースデーケーキ?」を使う活動をやっていると、教育トークライン2022年11月号のグラビアページに、藤原佳澄氏が書いています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/118911
「バースデーケーキ」といっても、 クッキーの丸い空き缶の蓋に画びょうを取り付け、そこにろうそくをさしたものです。
誕生日の子がいたら、帰りの会において、このバースデーケーキのろうそくに火をつけます。
そして、ハッピーバースデーの歌を歌い、誕生日の子にろうそくを消してもらうのです。
なんてことないのですが、それでも、どの子もみんな喜ぶと言います。
これも、「なるほどなあ」と思いました。
教室でやってみる人、いませんか?