新しい接頭語 10の30乗 クエタ

私達が、小学校で教える単位として、kmやkgがあります。
これは、「k」という単位の接頭語が使われているわけです。

この接頭語が、1991年依頼31年ぶりに追加されたそうです。
科学技術の発展が凄まじいのですね。

追加された接頭語は、

10の30乗 クエタ
10の27乗 ロナ


10のマイナス24乗 ロント
10のマイナス27乗 クエクト

です。

やっと「テラ」とか「ピコ」という接頭語が耳に入ってくるようになったら、さらに増えたというわけです。

ちなみに、このような単位の接頭語は1000倍ごとに設定されています。
冒頭の「K」は10の3乗となります。

以下、プラスの方向のものを掲載しておきます。

10の30乗 クエタ
10の27乗 ロナ
10の24乗 ヨタ
10の12乗 テラ
10の9乗 ギガ
10の6乗 メガ
10の3乗 キロ

なんだか、想像もできない数字です。