「ブラックフライデー」とは

このところ、テレビのCMなどで「ブラックフライデー」なる言葉を聞くようになりました。

この「ブラックフライデー」とは耳慣れない言葉です。
いったいどんな意味なのでしょうか。

Wikipediaではこのように書かれています。

「ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。
小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は、正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。
買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。」

なるほど、その日は、「休暇」(お休み)で「売れ残り一掃セール」が行われる日なんですね。

でも、なぜ「ブラック」なのでしょうか。
これも、Wikipediaに説明が掲載されています。

「買い物客で道路が混むことからそう呼ばれている。名付けたのはフィラデルフィアの警察で、人が外に溢れて仕事が増えるために「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけとされる。(中略) その後、フィラデルフィアの新聞が「小売業者が儲かり黒字になる」という解釈を発表してからは、良い意味で使われるようになった。」

これまた、なるほどと思います。
「混雑する買い物客」「黒字」がブラックなのだと聞くと、なんだか「わくわくする」イメージになりませんか。

で、私が買うかというと、あまり買いたいものはないのです。
まあ、本の割引きがないか、調べてみます。