読書も楽しいことがスタート地点

時期外れになりますが、夏休みの宿題の定番?である「読書感想文」について、漫画家のぬこー様ちゃん( @nukosama )さんが、8月に投稿した漫画が、気になります。 「強制☆5レビューは拷問だよ?」
https://em-tr271.com/L90494/b300/119431

これは、そもそも読みたくないのに本を読むことを強制され、読んでみたらつまらなく、そのつまらなさを正直に書いたら、先生に書き直しを指示されたというものです。

これでは、読書感想文を指導する最終的な目的の「本を好きになること」から大きくはずれ、逆に、嫌いになってしまいます。
本末転倒そのものです。

先生たちは、なんだか教訓的な本や感動的な本を子供たちに読んでもらいたいと先験的に思っていて、そんな本だけを勧めがちです。

すると、漫画のような「つまらない」という、正直な感想しか出なくなってしまいます。

もっと楽しい本を勧めればよいわけです。
以前、私が紹介した「ゾロリ」や、今だったら「おしり探偵」、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」など、おもしろい本がたくさんあります。

いや、本でなくて、楽しい漫画・コミックで構いません。
それなら、「つまらない」という子はいなくなるはずです。

その上で、もし読書感想文を夏休みの課題とするなら、全員提出ではなく、提出したい子(読んで楽しかった、読んで感動した。そして、それを文にしたいと思う)子だけにしましょう。

ここでも、やはり「楽しい」ことがスタート地点であるべきです。