4年生の社会「火事を防ぐ」の単元において、出火原因について学ぶ機会があると思います。
令和2年における出火原因の内訳です。
総務省消防庁「令和2年における火災の状況」による、全火災34,691件のデータです。
たばこ 3,104件 9%
たき火 2,824件 8%
こんろ 2,792件 8%
放火 2,497件 7%
火入れ 1,684件 5%
電気機器1,611件 5%
放火の疑い1,555 5%
その他の原因 14,404件 41%
不明 調査中 4,220件 12%
このうちの、おそらく、不明調査中の4220件に該当する原因がわかったというニュースがありました。
それは、なんと、ペットの犬猫がガスコンロに着火したというものです。
愛知、兵庫両県で発生した火災について、ガス器具会社のパロマが、ペットの犬猫が台所のガスこんろに着火したことが原因とみて調査しているのです。 このガスコンロは押すタイプの点火スイッチです。
なんと、ニャンコやワンコが、ガスコンロのスイッチを押した?のです。
私も猫を飼っていますので、気をつけていきたいです。
ぜひ、社会の勉強をする際、このことを子供達に話してもらいたいです。