今日は、ChatGPTを使って、算数の文章題を解く活動をやってみました。
難関の割合の問題です。
「500 円で仕入れた品物に利益を 20％加えて売ると , ねだんは何円になりますか。」
これに対して、ChatGPTはこのように答えました。
「この問題を解くためには、まず仕入れ価格に対して利益率を計算して、それを利益率として追加します。具体的には、以下のように計算できます。 利益率 = 20%
仕入れ価格 = 500円
利益 = 仕入れ価格 × 利益率 = 500円 × 0.2 = 100円
ねだん = 仕入れ価格 + 利益 = 500円 + 100円 = 600円
したがって、この品物のねだんは600円になります。」
なんだか、理屈っぽいですが、式だけを取り上げると、
500円 × 0.2 = 100円
500円 + 100円 = 600円
となります。
このように、とにかく、ChatGPTは、文章題を解いてくれるのです。
（もちろん、普通の計算問題も楽々解いてくれます。）
ということは、こんな算数の問題を宿題にしても、ChatGPTに解かせる子が出るかもしれないということなのです。
ChatGPTは、みんな解いちゃいますよ。