コーチングにおけるコミュニケーションの4つのタイプ

人を様々なタイプ別に分類するやり方には、様々なものがあります。
なぜ様々なものがあるかというと、分類の区分けの指標が様々だからです。

実際にウェブサイトで調べてみると、いろいろな分類が出てくるのですが、その中の一つに、私の学んだコーチングにおけるコミュニケーションの4つのタイプがあります。

そのコーチングにおけるコミュニケーションの4つのタイプは、「感情表出」と「自己主張」の二つのマトリックスによって区分けされます。

この「感情表出」と「自己主張」というマトリックスによって、コミュニケーションのタイプがわかるのです。

この「感情表出」と「自己主張」という区分けの指標は、コーチ・エィによって作られたメソッドで、会社員2万人を対象に、対人関係やリーダーシップに関する調査を実施して、その結果から導き出されたものです。

この4つのタイプ分けを理解すると、相手との接点をタイプによって変えることができます。そして、自分本位の思い込みによるコミュニケーションのすれちがいを防ぐことができるのです。

では、4つのコミュニケーションタイプとは、どんなタイプなのでしょうか。

「自己主張強い・感情表出高い」
コントローラータイプ

「自己主張強い・感情表出低い」
プロモータータイプ

「自己主張弱い・感情表出高い」
サポータータイプ

「自己主張弱い・感情表出低い」
アナライザータイプ

明日から、一つひとつ、より詳しく見ていきます。