今日は、コーチングにおけるコミュニケーションの4つのタイプのうち、感情表出が高く・自己主張は弱い「サポータータイプ」について、取り上げます。
サポータータイプの人たちは、感情表出が旺盛ですが、自己主張が控え目です。
どんな人をイメージすればよいかというと、とにかく「和」を大切にして、みんなに気を配る人です。
人間関係を何より大切にしていくタイプです。
要するに、よく言われる「いい人」です。
このタイプの人は、発言においては、周りに合わせ、その場の雰囲気に左右されることがあります。
このサポータータイプは、結果とか成果よりも人間関係が何より優勢事項であり、「合意」形成を大切にしようとします。
ですから、人に貢献しようとし、その上で、そのことを承認してもらうことを好みます。
芸能人で言うと、「所ジョージ」がこのプロモータータイプに当てはまるようです。
このようなタイプの人が、知り合いや職場にいなかったでしょうか。
学校という職場では、サポータータイプが多い気がします。
私が、まさしく、このサポータータイプなのです。
ぜひ、「サポータータイプといったら、この人」という感じで、誰かをイメージしておいてください。