「よしなに」とは

今日は、「おっさんビジネス用語」の紹介と、その意味?の解きほぐしの最終回です。

(ごんごんさんの「ビジネス用語ビンゴ」)
https://em-tr271.com/L90494/b300/120301

「突貫工事」
これは、建築業界の言葉で、けっこう使っていると思います。
短期間で一気に仕上げる工事のことを転用して、一気呵成に作業してしまうことを意味するのです。

「ポテンヒット」
「ポテンヒット」とは、野球で使う言葉です。
ボールが守りと守りの間に、ポテンと落ちてヒットになってしまうことを指します。

ですが、ビジネスにおいてだと「担当がわからないため、誰も手を付けずに放置されている仕事」のことを指すのだそうです。

いやいや、知りませんでした。

「正直ベース」
「正直ベース」の意味は、「実のところ」「正直に言うと」になります。
ここで使われているベースとは、「基盤」とか「基礎」の意味で、「正直ベース」は、日本語と英語のチャンポンなのです。

「誇張しないで言うと、こんな感じです」みたいな使われ方をするそうです。

「ペライチ」
これは、皆さんも使いませんか。
1枚だけの資料のことです。

私は、「ペラでお願い」という使い方もしていました。

「ポンチ絵」
これは、何のことかわかりませんね。
調べると、どうも構想図を意味する言葉のようです。

さくっと、ざっくりと描いた説明図?なのだと思います。

「よしなに」
この言葉、好きなんです。
「いい具合に」という意味なのですが、この言葉を使うと、非常に頼みやすくなるのです。

「よしなに、やっておいて」
これでOKです。