「こどもの日」の産経新聞のコラム

昨日は「こどもの日」でした。
当然、各新聞もコラムや社説を、「こどもの日」関連のものにしていました。

その中で、産経新聞は、子供向けに書かれた体裁の社説(主張)になっていて、興味深いものだったので取り上げます。

だいたい、子供向けに書いた記事というのは「前向き」のものかなと思うのですが、今年の産経新聞は違うのです。

抜粋するとこんな記事です。
産経新聞「主張」
https://em-tr271.com/L90494/b300/120881

(前略:子供は、抑うつ傾向の割合が、一昨年より昨年が少し増えているという話題)

皆さんはどうですか? 前は楽しかったことが最近は楽しくなかったり、勉強や運動をするのが面倒だなと思ったことはありませんか。… 続きを読む

不注意ではなく未熟

ゴルフをやっていると、非常に示唆に富んだ言葉に出合ったり、経験をしたりします。
そんなことから学べることは、たくさんあります。

こんな言葉に出合って、ハッとしたことがあります。

「引っ掛けちゃったあ」と言って終わる人は、そのミスを不注意だと考えている。
しかし、そのミスは未熟なスイングから起こっていることを忘れてはいけない。

出典は、わかりません。

「引っ掛ける」とは、打った球がまっすぐ飛ばずに、左にカーブしながら曲がっていくことです。
これでは、ゴルフでよいスコアを出すことはできません。

このミスは、 不注意ではありません。… 続きを読む

ゴルフのスキル向上と教師のスキル向上の共通点

今日は、非常に個人的な話です。
実は、4月の終わりに、ゴルフスコアで90を切ることができました。89です。

この90を切るということがなんだかわからない人もいると思いますので、少し説明します。

ゴルフは、一番長いドライバーから、一番短いパターまでの様々なクラブを使ってボールを打ち、できるだけ少ない回数で18ホールを回る競技です。 そして、だいたい18ホール、上手に回れたらスコア72に設定してあるゴルフ場が多いのです。

ですが、そんな少ない回数で回れる人は数少ないプロゴルファーのような人たちだけです。

一般に、始めたばかりのアマチュアゴルファーは、120とかの回数で回ることが多いのです。
ここで、まず、100切りという99以下で回るという最初の目標が設定されます。

では、どのくらいの人が100切りを達成できるかというと、あるデータでは、ゴルフをやる人の30%だと言われています。
私は、この100切りはけっこうあっさりと達成したのでした。… 続きを読む