昨日、文部科学省が提示した「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」の中の「適切な活用例」を紹介しました。 https://em-tr271.com/L90494/b300/121651
それは、要するに、「生成AIそのものを取り上げて、その限界について理解させるための教材とする」ことです。
そして、まだ例示があって、それが以下です。
「3 グループの考えをまとめたり、アイデアを出す活動の途中段階で、?徒同?で?定の議論やまとめをした上で、?りない視点を?つけ議論を深める?的で活?させること」
なるほど、学習の視点や論点・観点で足りないものを、生成AIに指摘してもらうのです。
これって、的確なアドバイスになりますね。
「4 英会話の相?として活?したり、より?然な英語表現への改善や????の興味関?に応じた単語リストや例?リストの作成に活?させること、外国?児童?徒等の?本語学習のために活?させること」
これは、生成AIとチャットすることを語学学習に取り入れるということです。
元々、生成AIはチャットして活用するので、それを様々な言語で行えばよいわけです。
もしかしたら、先生よりもずっと気の利いた会話ができるかもしれません。
他にも、学習の足りない部分を補ったり、評価してもらったりするなどの例が出されています。
こんな使い方を、生成AIで行ったら、学習がほんと充実したものになると思います。
そのためにも、いろいろやってみることが重要です。