アメリカの俳優の労働組合が長い間行っていたストライキを中止しました。
なんと、118日間もストライキをして、仕事をボイコットしていたのでした。
ここで、昨日取り上げた「AIタレント」が、もしいたら、このようなストライキはしないだろうと断言できます。
「AIタレント」のメリットは、
・コストがかからない
・休みなく働ける
・多言語に対応可能
・不祥事がない
ですが、
・文句を言わずに働く
なんてこともやってくれるのです。
ただ、今後、「AIタレント」が続々と起用されるようになったら、俳優たちは職を失うことになります。
それでは、ちょいと困ります。
ですから、今回の俳優たちがストライキで要求していたのは、報酬の引き上げだけでなく、
「AIの脅威から組合員を保護する同意」
なのです。
いやいや、このように「AI」によって代わられる分野はきっと大きくなります。
その中に、教師のエリアもかなりあるはずです。
皆さん、ぜひ、安閑としていないでくださいね。