今日は、「ゲーム依存 相談マニュアル」に提示されている、ゲームをさせるに当たっての約束・きまりづくりのポイントの最後、6つ目です。 em-tr271.com/L90494/b146/124051
6 家族全員で同じルールを守ることが望ましい
子供はできれば、ゲームをやるのを制限されたくはないものです。 親に説明され、約束に納得はしているものの、やはり「我慢」はきついのです。
ですが、そんな子供が我慢しているときに、親が無頓着にゲームをやっていたら、子供はどう思うでしょうか。
大人と子供は違う。 そんな理屈もあるでしょうが、それは、我慢している子供には通用しません。
親がゲームではなく、他のアプリをやっていても、その様子を見たら、子供は「ずるい」と思うはずなのです。
親もルールを守るからこそ、子供もルールを守るのです。
学校でも、そんなことが起こります。 「先生はずるい」というわけです。
例えば、掃除の時間、先生はテストの丸つけなんかをしていて掃除をしないことがあったとします。 そんなとき、子供は心のなかで「先生はずるいよなあ、掃除しないもん」なんて思っているわけです。
ここで、子供と先生は違うと言っても、ダメです。 そうではなくて、先生も掃除をやるから、子供も掃除を「仕方なくでも」やるのだと考えた方がよいと思います。
子供にずるいと思われないように、ルールや約束を守っていきましょう。
6 家族全員で同じルールを守ることが望ましい
子供はできれば、ゲームをやるのを制限されたくはないものです。 親に説明され、約束に納得はしているものの、やはり「我慢」はきついのです。
ですが、そんな子供が我慢しているときに、親が無頓着にゲームをやっていたら、子供はどう思うでしょうか。
大人と子供は違う。 そんな理屈もあるでしょうが、それは、我慢している子供には通用しません。
親がゲームではなく、他のアプリをやっていても、その様子を見たら、子供は「ずるい」と思うはずなのです。
親もルールを守るからこそ、子供もルールを守るのです。
学校でも、そんなことが起こります。 「先生はずるい」というわけです。
例えば、掃除の時間、先生はテストの丸つけなんかをしていて掃除をしないことがあったとします。 そんなとき、子供は心のなかで「先生はずるいよなあ、掃除しないもん」なんて思っているわけです。
ここで、子供と先生は違うと言っても、ダメです。 そうではなくて、先生も掃除をやるから、子供も掃除を「仕方なくでも」やるのだと考えた方がよいと思います。
子供にずるいと思われないように、ルールや約束を守っていきましょう。