パリオリンピックと東京オリンピックの「男女平等」の違い

昨日、パリオリンピックにおいて、最終日の陸上種目は、女子マラソンであり、それは、
「男女平等の精神」
の具現化なのだとして取り上げました。
そして、その女子マラソンの表彰式は、閉会式で行われたのでした。
これまで、閉会式では、男子マラソンの表彰式が行われるのが恒例だったので、これも「男女平等の精神」を具現化したものだと言えると思います。
ただ、前回の東京オリンピックでは、閉会式において、男女の表彰式が、一緒に実施されたのです。 これも、「男女平等の精神」ですね。
ややこしいのは、「平等」をどう捉えるかだと思います。
いかがでしょうか。
皆さんは、
・女子マラソンを閉会式で表彰する ・男女のマラソンを閉会式で表彰する
のどちらが、平等だと考えますか。
ぜひ、子供たちに、どちらの考えを支持するのか、考えさせてほしいです。