実は、私の所属する教育サークルは、夏に、図書館での講座だけでなく、学童保育において余暇支援活動を行っています。 まあ、毎年「お呼び?」がかかるのです。
これから、その学童保育で行った余暇支援活動で目に止めた事柄について、触れていきます。
まず、大人が何気なくやっている「スキル」のこと。
今年の余暇支援活動では、教育サークルの先生が「輪ゴムで飛ばす紙コップ」をやったのですが、その輪ゴムは3連結でした。
ここで、少し思い描いてほしいのですが、輪ゴムを二つ連結するとき、どうしているでしょうか。 そして、3つ目の輪ゴムは2連結の輪ゴムにどうはめ込むのでしょうか。
これって、無意識?にやっているので、あまり説明ができないと思います。
ですが、この輪ゴムの3連結を小学校1年生もいる50名ほどの集団に説明してやってもらわなくてはなりません。
ということは、やり方を分析して、言語化しなくてはいけないということなのです。 これって、難しいですね。
わかりにくいと思いますが、今回は、一つの輪ゴムを一人の子が水平に広げ、もう一人の子がその中にもう一つの輪ゴムをぶら下げるように入れて、その輪ゴムを入れ戻して連結させると、教育サークルのメンバーは説明しました。
これ、やってごらんでは、多くの子供は絶対にできません。 とにかく、手順を提示できるようにしておくことが重要なのです。
それにしても、輪ゴムの3連結の手順を提示した先生はさすがだと思いました。
つくづく、小学校の先生って、すごいなあと思ったしだいです。
これから、その学童保育で行った余暇支援活動で目に止めた事柄について、触れていきます。
まず、大人が何気なくやっている「スキル」のこと。
今年の余暇支援活動では、教育サークルの先生が「輪ゴムで飛ばす紙コップ」をやったのですが、その輪ゴムは3連結でした。
ここで、少し思い描いてほしいのですが、輪ゴムを二つ連結するとき、どうしているでしょうか。 そして、3つ目の輪ゴムは2連結の輪ゴムにどうはめ込むのでしょうか。
これって、無意識?にやっているので、あまり説明ができないと思います。
ですが、この輪ゴムの3連結を小学校1年生もいる50名ほどの集団に説明してやってもらわなくてはなりません。
ということは、やり方を分析して、言語化しなくてはいけないということなのです。 これって、難しいですね。
わかりにくいと思いますが、今回は、一つの輪ゴムを一人の子が水平に広げ、もう一人の子がその中にもう一つの輪ゴムをぶら下げるように入れて、その輪ゴムを入れ戻して連結させると、教育サークルのメンバーは説明しました。
これ、やってごらんでは、多くの子供は絶対にできません。 とにかく、手順を提示できるようにしておくことが重要なのです。
それにしても、輪ゴムの3連結の手順を提示した先生はさすがだと思いました。
つくづく、小学校の先生って、すごいなあと思ったしだいです。