昨日から、学童保育における余暇支援活動で目に止めたことを、話題として取り上げています。
今日は、「ドッジボール」についてです。
今回の余暇支援活動では、体育館で3年生以上の子たちで、15分ほどドッジボールをして遊びました。
ただ、やはりドッジボールを怖がる子たち、嫌いな子たちがいるので、ここは、最大限の配慮が必要です。
まず、事前に一番柔らかいボールを選んでおきました。 ソフトバレーボール用のボールです。
これなら当たっても、それほど痛くはありません。
ですが、それでも、当たった痛さではなく、当たったショックでビックリしてしまう子もいるわけです。 今回も、普通に当たって泣いた子がいて、まずかったなあと思いました。 おそらく、学校であまりやっていないので、慣れていないのです。
加えて、できる限りボールを投げる機会を増やす工夫も必要です。 ドッジボールがつまらないのは、ボールを投げるチャンスが極端に少なくなってしまうからです。何もしないで見ているだけでは、おもしろいわけがありません。
私は、途中からボールを2個に増やしました。それも、2個目のボールは女の子ボールです。これは、女の子だけがさわることができるボールなのです。 こうして、逃げ回ってばかりいて投げるチャンスがなかった女の子にも、ボールを投げるチャンスを格段に増やすことができました。
ドッジボールを「素のまま」やってはいけません。 「素のまま」では、みんなが活躍することができないのです。
今日は、「ドッジボール」についてです。
今回の余暇支援活動では、体育館で3年生以上の子たちで、15分ほどドッジボールをして遊びました。
ただ、やはりドッジボールを怖がる子たち、嫌いな子たちがいるので、ここは、最大限の配慮が必要です。
まず、事前に一番柔らかいボールを選んでおきました。 ソフトバレーボール用のボールです。
これなら当たっても、それほど痛くはありません。
ですが、それでも、当たった痛さではなく、当たったショックでビックリしてしまう子もいるわけです。 今回も、普通に当たって泣いた子がいて、まずかったなあと思いました。 おそらく、学校であまりやっていないので、慣れていないのです。
加えて、できる限りボールを投げる機会を増やす工夫も必要です。 ドッジボールがつまらないのは、ボールを投げるチャンスが極端に少なくなってしまうからです。何もしないで見ているだけでは、おもしろいわけがありません。
私は、途中からボールを2個に増やしました。それも、2個目のボールは女の子ボールです。これは、女の子だけがさわることができるボールなのです。 こうして、逃げ回ってばかりいて投げるチャンスがなかった女の子にも、ボールを投げるチャンスを格段に増やすことができました。
ドッジボールを「素のまま」やってはいけません。 「素のまま」では、みんなが活躍することができないのです。